鉢カバーを作ってみた。
といってもちゃんとした植木鉢のではなくて、買ってきたままの黒いポットのカバー。気に入った鉢が見つかるまでの代用品。
この作り方を応用すれば、大型の鉢のカバーも作れるので、紙や布、いろんなもので作るとカラフルにもできるし、色の統一も簡単にできる。
ちょっとしたイメージチェンジにいかがでしょう。
革で作り、裏側にクリアファイルをカットしたものを貼っています。こうすると防水になり、さらに芯にもなる。一石二鳥です。
しかし、円錐台の展開図って描き方忘れてますね。
「型紙は面倒~」と、くるっと巻いてハサミでジョキジョキ切りがちですが、きちんと寸法合わせるときれいにできるので、やはりキッチリ作りましょう。
大きな円弧を描くコンパスなんてないでしょうから、円弧を描く道具も厚紙で作っちゃいましょう。
型紙は新聞紙等大きめの紙なら何でもOK。
円周率で割り出した円弧の長さは正確に測るの難しいので、
実際に巻きながら長さを確認してもいいかと思います。
円弧を長めに作っておけば重なり部分で調整もできます。
材料 | 寸法 | 数量 |
革 | 適宜 | |
クリアファイル(裏用) | 1枚 | |
細長い厚紙(段ボールでOK) | 1枚 |
■ざっくり手順
ポイント・アドバイス
横着してホチキスで止めてますが、ミシンで縫ったりすればより完成度上がります。
この感じだと、鉢カバーの作り方より、
円錐台の展開図の描き方と大型円弧の描き方の方がメインになってますね。
次回はもう少ししっかりした鉢カバーを作ってみましょうか。