カーテンレールのパーツ、他のメーカーのもので代用できないか検証。
写真左側の角型のカーテンレールの端を止めるエンドストップ(エンドストッパー?)が壊れた。このタイプの角型用は近所のホームセンターでは簡単に買えそうもない。売ってるのはだいたいC型カーテンレール(写真の右の形状)のパーツで、中央のタイプのキャップ。これが一番普及しているカーテンレールなんでしょう。
欲しいのはこの形状。メーカー経由でパーツ購入できなくもなかったけど、1個40円~50円の物を買うのに送料が1000円。
うーん、手近な金具で代用できないのか!?
C型用のエンドストップを解体して何とかできれば安上がり!と考え実験。
よく見ると年代によって構造が違う。
一番古い①のタイプは、ビスが抜けない。なんだよ~。割れてるしこれが一番未練なく解体できたのに・・・
②のタイプは①の改良版なのか、ビスが抜けるようになってる。うん、これなら間に金物が挟める。
③のタイプは一番新しいタイプなのかビスが外せるし、ちょっと金具部分が補強されてる。「メーカー:TOSO」
よし、これらを使って何とかしてみよう、と悪あがきしてみた結果をご紹介。
材料 | 寸法 | 数量 |
C型用エンドストップ | 壊れかけでOK | 適宜 |
C型のエンドストップだとカーテンの端っこをぶら下げる機能がうまく追加できなかったので、他の金具を使って何とかしてみようとあがいた。
写真はC型レールに取り付けてます。
左端:正規のエンドストップ。
2番目:「ビラカン」という額縁用金具+C型用エンドストップのパーツの合体。
3番目:カーテンレールパーツの「中間ストッパー」端っこに使えば機能満たすかも?
4番目:カーテンレールを天井に取り付ける用の穴に「丸カンボルト」を通し、ナット止め。
右端:L字の金折れ金具+C型用エンドストップのパーツの合体
どれも角型のレールで取り付けできたし、カーテンの端を固定するという機能は満たす。でも切りっぱなしのレール部分を「ふさぐ」という機能はない。切り口が気になる場合、これらの方法は無理だな~
今回は見た目も安全性も必要だったので送料かけて取り寄せにしました。
自宅用で見た目OKならアリかも。安く何とかしたい、という人は参考にしてください。
というか、カーテンレールに色んなものをぶら下げられそうな予感がしてきちゃいました。
ポイント・アドバイス
カーテンレールを購入する際、部品の買いやすさって大事だな~と思いました。
苦戦した角型のレールは「Dステンレス」という商品で破産した株式会社ヨコタのもの。
この商品は他社が継続しているようでパーツ買えましたが、数がそろわないならレールごと買い替える選択する。
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劇的に汚いレールも掃除で何とかしましょう。