シングルレバー水栓パッキン交換

シングルレバー水栓、水が根元から染み出てきたのでパッキンを交換。

今回交換したのはTOTOのTK231。古い型でレバーの上下が最近のものと逆。レバーを下げて水を出すタイプ。この上下が逆のものは阪神大震災以降廃盤になったんです。モノが落ちてくると水が出ちゃうから。

水栓ごと新しい物に交換しようかと思ったんだけど、構造上大変らしく、パーツ込みで4万以上かかるっていうから、とりあえずパッキンを交換してしのぐことにした。

この手間賃が通常の倍以上の「水栓交換が大変」のレベルは後日チャレンジしてみよう。（根拠はないが、できると思ってる）

パッキンの交換は道具さえ揃えば簡単だった。

■ざっくり手順

: １０．上の六角部分にレンチをセット。これが37㎜ぐらいあって、一般的なレンチだと開きが足りない！だからモーターレンチ使いました。下の固定棒が動かないようにレンチを時計と逆側にひねる。

ポイント・アドバイス

パッキンは1つの水栓に2個必要です。
上下についていて、下側がＵの字になり、上側は向かい合わせるように逆Ｕの字になるように取り付けます。

ただし、この型番の水栓、パッキン交換しても他のパーツが腐食して使えない可能性もあり。今回のも長くは持たなそう・・・。

水道業者さんに「取り換えだね～」と言われるレベルかと。

水栓の取り外し工具はメーカー専用でなくても大丈夫かもしれませんが、六角で代用できるかな？とか考えない方がいいです。ものすごい力が加わるので、しっかり固定できないとキツイ。

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