ホーローのキッチン、水栓交換が必要になった。でも、キッチンの奥に水栓が立ち上がっているタイプで、メンテナンス用の開口がついていない古いキッチン。

え？これどうやって交換するの？
どうやらこの水栓のタイプは水道屋さんに蛇口交換の依頼をすると4万を超えるらしい。
何故なら排水管の奥に開口を開ける工事が大変だから。

え～それじゃ自分で開けてみるよ。
という事で、ダメ元でやってみた。

で・・・・・。

結論から言うと、無理だった。
でもせっかくなので、使ってみた道具と、使うべきだった道具をご紹介。

 

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ポイント・アドバイス

いやいや、無理っすこれ。

ものすごい音と、金属の削れる臭い。
舞い上がる金属の粉。
3ｃｍぐらい切ったところで諦めたわ。

すごいなホーロー。
こんなに加工しにくい素材だったのか。

とにかく、刃が違うのが問題。
グラインダー使うにしても、小型の丸ノコ使うにしても、
ホーローが切れる専用の刃を用意しなきゃダメだわ。
グラインダーにダイヤモンドカッターでは無理でした

今回は諦めたから買わないけど、どの刃がホーロー切れるかは下で紹介。

しかし、そもそも論ですが・・・
切り口の塗膜（コーティング）が剥げるから、
そこから錆びやすくなっちゃう。
中途半端にやっちゃいけない作業なんだね、これ。

このタイプのキッチンで水栓が壊れた時は、
キッチンごと交換、ていう思考回路を持った方がいいかも。

交換できなくはないけど、
ボロのキッチンの水栓交換に4万超えるなら、将来見越した方がいいかな、と。

今回の結論。
「今後ホーローの加工はしない」

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■　道具・工具・材料の紹介

お手持ちの工具に合わせた刃のサイズ選んでくださいな。

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