宅配ボックスの鍵の部分、まさかの塗装劣化。黒だと思ってたけど、深緑だったもよう。触るとベタベタで、手に緑色の何かが着く。
しかし、経年で塗装が分離したのかな!?
ダイヤル式のタイプで製造年度は2004年。うーん。10年ちょいでこの状況になるのか。買い替えろというメーカーの策略か?などと勘ぐってしまう。
しかし検索すると、今売ってるのは これ なので、メモリーロックではこういう塗装をやめたっぽい。メーカーさん、この塗装がまずい事に気がついたのかも・・・。
でもまぁ、鍵が壊れたわけではないので、このベタベタだけ何とかしたい。
じゃ、塗装を剥がしちゃいますか。
材料 | 寸法 | 数量 |
ヘラ | 1個 | |
ペイントうすめ液又はラッカーシンナー | 適宜 |
■ざっくり手順
- 1.ボックスから鍵の部分だけ外す。
- 2.ヘラで表面をなぞると、ドロッとした状態で取れる。大まかにヘラで剥がしておく。適当なヘラが無ければカッターの背でもいいかも。
- 3.だいたい落としたら、シンナーを刷毛で塗る
- 4.シンナーが馴染んだら布でふき取っていく
- 5.この緑のヤツ、とにかくベタベタする。
- 6.細かい部分が面倒だったけど、だいたい取れた。黒い下地が出てきた。最初からこれだけでいいじゃんか~
ポイント・アドバイス
ボックスから外すのを失敗しなければ、塗装を剥がすのはミスることはないと思います。
これでしばらく使えるな。