メッキ素材の錆び取り

室内の素材に結構メッキ物は多い。
照明の金具部分だったり、スチールの椅子の足、パイプを組んで作る棚(メタルシェルフ?)等の素材もそう。

メタルラックは経年で薄緑色のポツポツした汚れついたりしませんか?

あれ、錆です。「点サビ」とかも言うらしい。

クロムメッキの錆び、当然ながら拭いても完全には落ちません。

そこで磨いてみる事にした。
でも、何で落とせばいいの??

金属磨きで磨いたらメッキ剥げちゃいそうだけど、これで大丈夫か?
バイク好きな人はメッキ専用の錆び取り剤を使ったりするようですが、専用で買うほどでもないので、手持ちの車用品で代用してみた。

材料 寸法 数量
超ミクロンコンパウンド 1個
ラビングコンパウンド 1個
■ざっくり手順

 


ポイント・アドバイス

結局コンパウンドで磨く事にしました。
緑の点サビ状態のものは軽傷なのか、すぐ落ちました。

それ以上に傷んでしまった茶色の錆びは厳しい。
ある程度は落とせるけど完全に落とそうとムキになると、メッキが完全にダメになってボロッと剥がれるよね、って印象。

茶色が発生する前にこまめに磨く必要があるのか…。

でも、パイプラックなんて磨かないですよ、何となく磨いて使う家具じゃない気がして…。
いやいや、この考えがダメなのかも。
でも、パイプ部分はともかく、あの棚板とか磨きにくい形だし・・・

え~、面倒くさい。
もっと錆びないメッキ開発してほしいなぁ。


■ 道具・工具・材料の紹介

「サビトリキング」

メッキ専用の錆び取り剤
ツヤとか気になる場合はこういう専用のもの使った方が安心なのかもしれません。

 

「超ミクロンコンパウンド」
今回私が使ったのはこれ。
液体のコンパウンドに近いくらい粒子が細かいらしい。
塗装してある車のキズ落としで、メッキの錆び落としにも使える、と書いてありました。

 

ピカール「ラビングコンパウンド」
落としすぎな感じがしたのはこれ。
これは(中目~中細目)らしいです。

ピカール ラビングコンパウンド 140g (62000)

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