風呂ふたのふちゴム交換

浴槽の風呂蓋のメンテナンス。組み合わせタイプの板状のタイプのフチ、ゴムのパッキンが古くなって風化してきた。触るとベタベタで紙とか貼り付くほど。本体の板部分はまだ綺麗なのでフチだけ交換できないかな?と思ってやってみた。

途中まで作業した段階で「ダメだ、買い替えよう」と決意してしまったのですが、せっかくなのでどうやって交換するつもりだったかをご紹介。

材料 寸法 数量
切り売りのUパッキン 適宜
ゴム用接着剤 1個
■ざっくり手順

 


ポイント・アドバイス

結局買い替える事にしたんだけど、ゴム部分が綺麗に剥がれたら修理してもアリだったかも。フチゴムの価格もそんな安くないし、あまり時間のかかる作業になるんだったら買った方が良い、と思っちゃいます。

フチだけ交換できるシステムだといいのに。

 

■風呂ふたの元素材について
板部分の素材は3mmの「アルミ複合版」で、要はプラスチックをアルミニウムでサンドイッチした複合板材のこと。中芯PEと記載あったので「ポリエチレン樹脂」が中芯ですね。
プラスチック+アルミで厚さが3mmなのでカッターで切れます。

フチの部分は「熱可塑性エラストマー」という素材で、熱を加えると軟化して加工しやすくなるもの。
さすがに10年以上経ったから風化したのか…


■ 道具・工具・材料の紹介

フチのゴムの代用品として用意したのが「Uパッキン」t3mmのもの。
3mmのものを挟むフチのゴムパッキンですね。
素材は軟質ポリ塩化ビニル(PVC)。

ネットで買おうと思うと50mとか100mとか、とんでもない単位になってしまいそうなので、
近くのホームセンターなどで探してみた方が良いかも。

私は東急ハンズの切り売りコーナーで購入しました。1mあたり200~300円だったかと。

 

 

ついでに、フチの交換のできるタイプのフロ蓋のご紹介。
フチが取れて丸洗いできて清潔、らしい。
ちょっと値段高いのと、フチの色の主張がすごいので今回は購入しませんでしたが、
こういうメンテナンスができる商品はいいですね。
もうちょっと見た目が洗練されると嬉しいところ。

 

 

「赤外線電球」250W

アルミホイルを貼った箱を自作し、その中で赤外線電球つけました。
ゴムの接着は温めた後貼りつけると強度が増すので、ゴム素材を接着するために使ってます。

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