キッチン上に吊り戸棚を設置してみる。ポイントは下地を探せるか。下地探しの道具を使って探します。壁面と天井、両方の下地を探すのを忘れずに。
材料 | 寸法 | 数量 |
吊り戸 | 適宜 | 1 |
■ざっくり手順
- 1.ここに吊り戸棚をつけてみる
- 2.今回の吊り戸
- 3.天井面と壁面側には設置用の補強材がついてます。この位置に壁の下地がなかったら補強材を足しましょう。
- 4.作業の邪魔なので、扉を外す。フックを手前に引くと
- 5.カチッと外れます
- 6.で、外す
- 7.全部外す。どの位置の扉かわからなくなりそうな場合、目印を。
- 8.下地の位置と照明用配線の位置を確認
- 9.配線用の穴を開ける
- 10.このぐらい
- 11.壁の下地は下地探しで探す
- 12.ビスを打つ位置に下穴を開けておく
- 13.設置位置まで持ち上げて配線を通す
- 14.こんな感じ
- 15.2箇所ぐらいビスで止める
- 16.ここで横の吊り戸とのズレを直す
- 17.位置を合わせながら隣の戸棚にくっつける
- 18.位置調整ができたら、残りの壁面、天井面にもビスを打ち完全に固定
- 19.手元照明の配線を下に出す
- 20.扉を元に戻す
- 21.つきました
ポイント・アドバイス
吊り戸棚はNETで購入もできます。サイズは各社色々ありますが、既製サイズなので「我が家にぴったり」はなかなか難しいかもしれません。トイレの上部など、幅全部に取り付けたい、という場合、既製品を使い端で隙間調整をするか、オーダーで作ってもらう事になるでしょう。
一人で設置するのは大変なので、下で支えてくれる人がいた方が良いと思います。
そして、自分で設置しても問題ないのですが、やはり荷重がかかるものなので、ちょっとでも設置に不安がある場合はプロにお願いした方が安心です。
■ 道具・工具・材料の紹介
下地探しの道具も紹介しているページもあります。