キッチン横の袖壁が邪魔だったので撤去してみた。冷蔵庫置き場の幅が広すぎてもったいなかったのと、シンク横に作業台が欲しかったから。
ボード壁だったので簡単に取れるだろう、と甘く考え好奇心で解体。まぁ、壁の撤去はできたんだけど、床の段差解消とか、巾木との取り合い、残すクロスとの兼ね合い等から、途中から自分でやるのを諦めました(!)
まさかの途中放棄です(笑)
ここまでやってギブアップ。壁だけ解体した状態で内装業者さんに、「何とかして!」とお願い。業者さんには「ここまでやったなら最後までやればいいのに~」と言われましたが・・・。
できると思ったけど、できなかったのよ!
1段上がってる床が残したい壁の巾木の下に入り込んでて、どうやって取ればいいかわかんなかったのよ!
ま、技術を盗む意味でもプロにお願いした次第。
■ざっくり手順
- 1.カッター、のこぎり、バールでチャレンジ!
- 2.壁の下地さがしを用意
- 3.柱の入ってる場所を探す
- 4.下半分は配線が無いと思われるので、ここから剥がしてみる
- 5.空洞っぽいところをカットしてみる
- 6.切込んでパカッと押す
- 7.この空洞からの、こぎりで切り開いてみる
- 8.こんな感じ
- 9.次、横に開いてみる。柱と配線確認。
- 10.上部に移動。コンセントを外し、配線に気を付けながら壁をはがす
- 11.ちょっとづつ、ビビりながら作業
- 12.手前の柱も外し、キッチン側のパネルも切ってみる。
- 13.だいたい全貌が見えてきたのでどんどん解体
- 14.床の段差がうまく剥がれない・・・。
- 15.私の作業はここでギブアップ!
- 16.職人さんの作業。写真撮りにくかったので細かい手順映ってないです(肝心なとこが無くて申し訳ない)
- 17.巾木のカットと床の張り方は覚えた。
- 18.いろんな段差を解消してもらって完成
ポイント・アドバイス
巾木のカットの仕方とか、見てたけど面倒な感じだった。
ケンドン式の巾木の上部を手前半分切り落とし、石膏ボードを数センチカットし、みたいな作業。とりあえず学習したけど、う~ん、ちょっと私には厳しい。
まぁ、床に段差なければ最後までできたかもしれない。が、「かもしれない」というレベル。
できなそうなら最初からお願いしちゃった方がいいと思います。
途中まで解体してあるからって、業者さんの費用が劇的に安くなるわけではないです。
自分で最後までやらないなら、やらないほうがいい。
プロにお願いする、これ大事。
■ 道具・工具・材料の紹介
「壁の下地さがし」
サンブリッジ工業「ワンプッシュ」。