隙間家具の幅を作り変えてみた

イケアの隙間棚、幅20cmのものを幅35cmに作り変えてみた。

シンク横に作業台が欲しかったので、先日キッチンの袖壁を撤去。「袖壁を解体してみた」参照

壁がある時に置いてあった幅20cmの隙間棚が不要になり、35cmの棚が欲しくなった。
捨てるのもったいないし、この元の棚で作れないかな~?とバラして加工してみた次第。

上の写真のものをバラし、加工して下の写真のような幅35cmの作業台に。高さも半分にした。

完成サイズは

幅350、奥行600、高さ850。

3段の引き出し式で、一番下はキャスター再利用したキャスター式。

後々、天板にステンレスを貼ろうかとも考えておりますが、とりあえず現段階までの工程をご紹介。

材料 寸法 数量
追加天板 600×350×20mm 1枚
背板 600×350×厚み適宜 1枚
スライドレール 500mm 2セット
■ざっくり手順

 


ポイント・アドバイス

天板や背板、スライドレールは追加で用意しましたが、
他のパーツはだいだい補えました。
使い勝手も悪くない。

が、このリサイズは「2度とやらない」 と思う。

板の中がスッカスカで、希望のサイズにカットするのが難しい!
やっぱ転用するのは無理だな~
最初から作った方がよっぽど早いわっ

材料も木じゃなくてMDFとか紙で、引き出しも重くなってしまった・・・

使い捨て家具だったか~、イケア。

 


■ 道具・工具・材料の紹介

「スライドレール」

 

う~ん、これなら買った方が早い・・・

引き出し深いのあった。でも奥行が足りない。

 

これで奥行があればなぁ


やっぱり 作った方が希望のサイズになるわ(当然だが)。
でも、パーツの転用じゃなく、きちんと材料そろえた方がいい。
せっかく時間かけるんだし。