車の汚れ落としで水回り掃除

車のメンテナンス道具で水回りを磨いてみた。

以前に水回りのコーティング剤を紹介した時、コーティング剤がなかなか売ってない、とぼやいたら、車好きの友人が教えてくれた。「キイロビン」で磨き、「ガラコ」でコーティングするといいよ、と。

へぇ、そうなの??

前回のコーティングが弱くなったので、早速実験。

 

とにかくすごかったのが「キイロビン200」
車の窓ガラスの油膜取りなんだけど、陶器の汚れ落としにも効果絶大!!

トイレの手洗い部分や、洗面台のボウル部分、
今まで、カルキ汚れや凸凹は「ヘラ」や「耐水ペーパー」でそぎ落としてましたが、うっすらと水跡のような膜ができ、汚いわけではないけど ピカッとしたツヤ感も失われていた状態でした。

耐水ペーパーで表面傷つけてしまったから、陶器のツヤが無くなったのかな? と、
そこにコーティング剤でツヤを出し誤魔化してた。

違いました。

表面の膜が取れてなかったんです。

 

「キイロビン200」で磨いてみて気が付いた。 汚れだったのか・・・!! と。
耐水ペーパーの1500番や2000番よりは強力な研磨力、って事ですね。

 

材料 寸法 数量
キイロビン200 1本
超ガラコ 1本
■ざっくり手順

 


ポイント・アドバイス

「ガラコ」は先日紹介した撥水コーティング剤と同じような匂いがしました。
似たような成分なんでしょう。防水スプレーと同じ系統の匂いです。

形状が水回りの凸凹に沿わないので、ちょっと塗りにくい。
近くに塗ってウエスで伸ばして作業。

コーティング剤は「ガラコ」でも「撥水スプレー」でもいいですが、塗りやすいのはスプレータイプかな。
とにかく、試してみてほしいのは「キイロビン」です。

これ楽しい。
汚れが落ちると掃除は楽しい。

最初は全然効果感じなかったんですが、
落ちる感じがつかめてからは早かったです。

付属のスポンジだと水垢を擦るには弱いかも。
キッチン用のスポンジの方が落とせそう。
私はウエスでこすってみたので、かなり力が必要でした。

色んな所を磨いてみたくなる。

そういえば、以前苦戦したステンレスの水垢落としもこれでいけるかも!
今度水垢汚れを発見したら試してみよう。

 


■ 道具・工具・材料の紹介

「キイロビン200」
車用品店やホームセンターなら比較的見つかるかと。

 

「超ガラコ」

ソフト99 超ガラコ

ソフト99 超ガラコ
価格:1,306円(税込、送料別)

 

「超撥水コーティング剤 輝き」
以前紹介したコーティング剤はこちら