ダイノックシート貼りの下処理

洗面台の扉の色が気に入らん。元の素材はメラミン化粧版なので、塗装は無理。
そこで、ダイノックシートで色を変えてみた。

使ったダイノックシートは3Mの「PS-1186」自然な白色で、嫌味のない色合い。

ダイノックシートをメラミン化粧版に貼る場合の下処理ポイント。

①メラミンが割れてる箇所はパテ埋めしてから、やすり(180番)をかける。

②シンナーでふき取り、油汚れなどを除去。

③貼り終わりの巻き込み部分、フチなどにプライマーを塗り、接着強度を上げる。

この3つ大事です!
プライマーに関する情報は後述。

じゃ、やってみましょう。

材料 寸法 数量
やすり 180番 1枚
シンナー ふき取りに使う 適宜
プライマー 適宜
■ざっくり手順

 


ポイント・アドバイス

貼り方はいろんな人が紹介してるので、対象物に合わせて調べてみてください。

プライマーとは・・・下地への定着をよくする塗料の事
今回必要なのは塗装系のプライマーではなく、接着系のプライマー

専用の品もありますが、量が多く、お値段もそこそこします。

代用できるものを探してみた。

内装系の友人に聞いたところ、
「Tボンドをラッカーシンナーで薄めて塗ればくっつくよ!」との事。
Tボンド・・・? 聞いたことあるけど、何だっけ?と調べて思い出した。
革製品とか木工で使ったことあるわ。
が、今は手元にない。

でも、これってあんまりメジャーなボンドじゃないのか?
大手通販では見かけない。

Tボンドは ここ で少量のが買えます。

革製品とかで接着するボンドって事は、靴作る時に使ってるプライマーで大丈夫と踏み、下記で代用。
ノーテープ P-740

これもまたマニアックなプライマーかも。
でも、ちょびっとだけ欲しい、そんな時には便利。


■ 道具・工具・材料の紹介

「楽天」


「AMAZON」