たばこの焦げをつけてしまったテーブル。目立つ・・・。
表面を削って何とか目立たなくしてみる。思ったより深くなかったので、さっと削ると焦げは取れた。
しかし、削った後のツヤあわせは難しい。光の加減でどうしてもわかってしまう。
きっちり綺麗にしたければ、表面の塗装を剥がして、塗りなおすのがベストなんだろうけど、それは面倒。という事で、何となくの仕上げで我慢する方を選択。
材料 | 寸法 | 数量 |
カッター、紙やすり等 | ||
色あわせ塗料 | 適宜 | |
艶あわせ塗料 | 適宜 |
■ざっくり手順
- 1.机の真ん中にコゲが・・・!!
- 2.カッターの背側を使ってなぞるようにこすってみる。
- 3.今回は浅かったのですぐに消えてきました。コゲが深い場合はやすり等で掘り下げます。
- 4.ほとんど彫らないでもコゲは消えました。
- 5.粉を拭き取ったらこんな感じ
- 6.色が薄くなった所をステイン系塗料で色あわせ。
- 7.ウエスで拭き取りながら色をみます
- 8.ツヤ調整。ラッカーやウレタン系塗料で仕上げると、境目が目立つので、艶出しワックスで誤魔化すことに
- 9.こんな感じでできました。
ポイント・アドバイス
ある程度の割り切りが必要。
焦げが目立たなくあると、ツヤが気になってくるのが人間のサガ。
新品みたいにしたいならその時はプロに任せ、
自分でやるなら苦痛にならない範囲でやりましょう!